バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付)出演:林遣都
角川エンタテインメント
発売日 2007-09-07
2007年3月に公開された、林遣都主演の青春野球映画。共演は、山田健太、萩原聖人、菅原文太ほか。原作は、1000万部を突破した、あさのあつこによる同名のベストセラー小説。大人をも凌駕(りょうが)する12歳の天才ピッチャー・巧(林)と、彼の球を受けとめられるキャッチャー・豪(山田)の強い友情の絆を描いた物語で、巧をはじめ登場人物それぞれの内面がきめ細かく描かれていて好もしい。キャスティングも絶妙で、林の近寄りがたい美貌は、壮絶な孤独を抱える巧のキャラクターにピタリとはまっている。また、巧に絶大な信頼を寄せる弟・青波役を務めた槍田晟裕の健気な演技も必見。さらに、巧に惹かれていく少女・繭を演じた蓮彿美沙子のみずみずしさも、特筆に値する。少年たちならではの強さとせつなさがあふれた、珠玉の作品。(みき〜る)
さまざまな困難を乗り越えて・・・ 2007-09-17
CMやTV番組の特集で大々的に取り上げられていた「バッテリー」。劇場に足を運んで観た方々の多くは、「絶対、感動します」と口を揃えてコメントしていたことも含め、興味本位でこのDVDを購入した。
主人公の巧が、思春期を迎え、複雑な境地の中で周囲のさまざまな問題(病気を抱える弟に付っきりの両親をみての疎外感、友人の裏切り、上級生からのいじめ、親友の豪との対立など)と「自分」への葛藤を、周囲のちからを借りて乗り越えていく過程で、家族の絆、友人の大切さ、「自分」の存在を実感し、一歩一歩「こども」から「おとな」へと成長していく様子の描写は、現実的で共感をおぼえ、胸がジーンと熱くなる。
また、中学生の純粋さも映画を際立たせているポイントである。
何度も観ても、感動すること間違いなしの作品だと思う。
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アンフェア the movie出演:篠原涼子
ポニーキャニオン
発売日 2007-09-19
2007年3月に公開された、篠原涼子主演の傑作ミステリー。共演は、椎名桔平、成宮寛貴、江口洋介ほか。大好評を博したテレビドラマを映画化したもので、本編では女刑事・雪平夏見の孤高の戦いが描かれている。殺伐とした警視庁で一匹狼のごとく難事件に挑んでゆく雪平は、けだるいイメージの中に颯爽としたシャープさを併せもつ篠原のハマリ役。“正義だけではない”暗部を抱える警察組織や、それぞれの思惑で立ち回る関係者など、複雑に交錯した事情や駆け引きの裏を読み解きながら物語を追うと、より一層楽しめる。人間ドラマとしての側面もあり、奥行きが感じられる作品。――暴漢が乱入した警察病院。激しい銃撃戦の末、人質は解放されたが、ただ一人雪平の娘だけが取り残された。単身、娘の救出に向かう彼女を待つものは?(みき〜る)
楽しめます 2007-09-11
大々的な宣伝を裏切らない素晴らしい作品でしたが、やっぱりドラマの方が面白い。
従来の刑事ものにないスリリングな展開こそが、アンフェアの魅力なので、
この映画はアクションなどがちょっとやり過ぎな感じがしました。
最後は、すっきりしない終わり方でしたが、あれはあれで良かったのではないでしょうか。
それでも、篠原さんや江口さんの演技は素晴らしかったので、観る価値は十分にありますよ。
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劇場版 宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス出演:納谷悟朗.富山 敬.麻上洋子.仲村秀生.伊武雅之(現:伊武雅刀)
バンダイビジュアル
発売日 2007-08-24
1977年に第1作が劇場公開されてから30周年を記念して、これまでDVDで単品発売されていた『宇宙戦艦ヤマト』劇場版全5作をBOX化したお徳用品。このシリーズ、TVの総集編たる第1作と、第2作『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で一度完結しているが、その後製作されたTVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』が結末を『さらば』と違えたことによりパラレルワールドが生じてしまい、その続きとして『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』がTVムービーとして製作(後に劇場公開)、劇場用『ヤマトよ永遠(とわ)に』、TV『宇宙戦艦ヤマト3』、そして劇場用『宇宙戦艦ヤマト 完結編』と連なっていった。どちらを好むかはそれぞれとして、このBOXでその双方の結末を比較するのも一興。個人的にはもちろん『さらば』派で、78年8月公開当時の日本中の青少年たちの熱気と興奮は今も忘れられない。(増當竜也)
「あれは誤診」佐渡先生渾身の一発ギャグ2万5千円 2007-09-06
「うぉーっほっほっ!あれは誤診じゃ!」名医・佐渡先生一世一代の渾身の一発ギャグが大炸裂!抱腹絶倒!珍妙愉快!この感動のブチ壊しギャグの破壊力を考えると、2万5千円という定価がいかに安いかが、ゆとり世代のニートにも理解できるであろう。これこそ、かの名プロデューサー西崎が、「PRGゲームで、死んでもお金を払うと生き返るのを見て思いついた」と伝説に謂われる「佐渡先生の復活マジック」である。
RPGだったら、ガミラスのデストロイヤーをプチプチ潰してゴールドを貯めなければいけないところだが、佐渡先生にはそれすら不要である。一言、「誤診」と言えば、復活マジックがいつでもどこでも即作動するのである。沖田艦長は死んでなかった。コスモタイガーの山本も加藤も、まだ死んでいないだろう。実は、アンドロメダの土方艦長もズォーダー大帝も、富山敬も、まだ生きているのである。なぜなら全て佐渡先生の誤診に違いないからだ。ビバ佐渡先生!アイラブユーラブ佐渡先生!「うはwなにこれずっと佐渡先生のターンww」、こんなアニメ見たことねぇ!!
結論を言うと、レンタルビデオ屋で「無印」と「さらば」を1枚250円で借りてくれば、合計500円済む話だ、ということである。カットされている完結篇の古代とユキのラブシーンなら、ニコニコ動画に行けばいくらでも見れる(ここだけの話だが、ヤマトなんか全話、ニコニコ動画に行けばいくらでもタダで見れる)。
どうせバンダイのターゲットは30代後半の中年ヲタクなんだろうが、来年にブルーレイ版が「DVD同梱で」出るようなモノに2万5千円も払うカネがあるのなら、少しは親孝行でも考えろと言いたい(笑)。そのカネで、たまには六本木の一流レストランに親でも連れて行け。親孝行、したいときには親はなし。まぁコレだけは確かだ、いかに佐渡先生の超絶技巧マジックをもってしても、君の両親だけは決して復活することはないでしょう。
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かもめ食堂出演:小林聡美 /片桐はいり /もたいまさこ
バップ
発売日 2006-09-27
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)
男性も見るべき 2007-09-17
女性の原作を、
女性の監督が、
女性の俳優で、
女性の感性でもって撮った映画です。
アクションや理屈ばかり
欲しがるオトコには物足りないかも知れません。
しかし、だからこそ、
こんな「なんでもない」映画に触れて、
女性に近づいてみましょう。
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション出演:
ポニーキャニオン
発売日 2007-08-17
2007年2月に公開された、阿部寛・広末涼子主演のタイムスリップ・ラブコメディ。経済破綻の危機に瀕した現在(2007年)の日本を救うため、財務省の下川路(阿部寛)が打ち出したのは、過去を遡ってバブル崩壊を食い止めるという驚愕の作戦! 失踪した母と日本の未来を救うため17年前に向かうのは、借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)。果たして真弓は、バブル崩壊を防ぐことができるのか――!? 今は大成した飯島直子やラモス瑠偉らの有名人が、1990年当時の姿で登場するなど、楽しい試みがちりばめられており、ジェネレーションギャップのおもしろさを興味深く味わうことができる。また、17年間で脅威の発達を遂げた携帯電話が象徴的に登場し、2つの時代を見比べる際のキーアイテムとなっているのが印象深い。(みき〜る)
気楽に楽しめます。 2007-09-18
土地投機を規制する通達を止めてバブルの崩壊を止めるというシナリオは確かに一面正しいかもしれないけれど、バブルが崩壊して不景気になってやっと気付いた面も多かったと思うので、劇中の価値観にはあまりついていけなかった。真面目に考えるような映画じゃないんですけれどね。
映画全体としては007のノリを感じさせるBGMや仮面ライダーのアクションを彷彿とさせるシーンなどもあり、楽しませてくれます。
広末涼子は、まだまだイケテマス。演技力もあり、なかなか魅せてくれました。
そして、実は主演の阿部寛。トリックシリーズ以後の安定したお約束のキャラで楽しめました。
薬師丸ひろ子は、三丁目の夕日に続いて今度は90年代をかけたわけですが、いろんな役をこなせるヒトになりましたね。ただ、若い時代と40くらいの今のメイクがあまり差が無いのは同世代として痛々しいものがありました。阿部寛は若作りもそれなりに見せてくれたのに。
全体的に軽いノリの映画で観る方も気楽に楽しめます。
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