テレビ標本箱 (中公新書ラクレ (231))小田嶋 隆
中央公論新社 刊
発売日 2006-11
ナンシー関の偉大さをあらためて実感 2007-01-23
著者の言うとおり
「ナンシーがいなくなって以来、雑誌のテレビ批評コーナーが、猛烈な勢いでレベルダウンしている」
と感じているのは、私だけではないだろう。
だから、この本の帯の
「ナンシー関よ あとは引き受けた」
に心惹かれての購入だったのだが・・・。
いや、テレビ批評としては、とてもクオリティの高いものだと思いますよ。
でもね、やっぱりね
結果的には、あらためてナンシー関の偉大さを実感させられ
やっぱり、もう読めないんだなぁとしみじみするだけだった。
著者も言っている。
「(ナンシー亡きあとの)穴を埋めようと思ったわけではない。第一、埋められるはずもない」
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いただき人生訓林家 彦いち
ポプラ社 刊
発売日 2006-08
肩の凝らない”座右の銘” 2006-08-11
夢枕獏さん著『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』の出版記念の講演会で、林家彦いちさんを知った。当日は、神田山陽さんのほうが、スポーツウエアのようなライン入りの和装で目立っていた。が、あの時の楽屋でも、彦一さんは他の人が発する名言を探していたのだろうか。獏さんは“0と1との差は無限大”、山陽さんは“リンドバーグになるんだ!”が、『いただき人生訓』に収められている。
タイトルからの印象は、他人の言葉を集めて本にするなんて“おいしすぎ”やしないか、だった。だが、読後にそれは一変した。噺家をはじめ周囲の人々の言葉を、独り占めすることなく,よくぞ公開してくれたと,感謝したい。私は,落ち込んだとき,なごみたいとき,奮起したいときなど,さまざまな場面で手に取るだろう。
ところで,一癖,二癖にとどまらず,三癖,四癖もありそうな噺家さんたちから,これほどの暖かい言葉、助言を得ている林家彦いち氏とはいったい何者なのだろうか。
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長谷川まきの記者会見に行ってきました!長谷川 まき
ダイヤモンド社 刊
発売日 2006-06-02
おしゃれでかわいく、そして笑えます。 2006-07-11
昔から長谷川まきちゃんの大ファンです。でもこの1冊は秀逸。
絵も文章もかわいいし、皮肉っぽいし、笑えるし……。
長谷川まきちゃんパワーは永遠です。装丁もラブリーでおしゃれ。
女性も男性も楽しめる1冊だと思います。
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