となりのトトロ出演:日高のり子 /坂本千夏 /糸井重里 /島本須美 /高本均
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 2001-09-28
小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、胸躍る体験をすることになる…。
かつてはこんなにも豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす生き方のすがすがしさ。そんなテーマを夢あふれる作品に仕立てたのが、この『となりのトトロ』だ。『ルパン3世カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』などを手がけ、アニメファンの間ではすでにカリスマとなっていた宮崎駿監督の存在を一般に知らしめた作品でもある。
他人への優しさを忘れない人々、両親の言葉ひとつひとつに込められた愛情、何げない日常の1コマがドキドキするものに変わるその瞬間。どの場面を見てもみずみずしく、そして懐かしい。トトロの姿に子どもは目を輝かせ、大人は心が洗われる、まさに世代を超える名作と言えるだろう。(安川正吾)
ジプリ作品で一番の気に入り 2007-09-09
ジプリのアニメでもっとも好きな作品です。最近の「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」といった作品も悪くはないのですが、少し難解で家の子供たちも最後までは見るけど内容はよくわからなかったようです。しかし「となりのトトロ」を見るときはいつも自分がメイやさつきになった気分で夢中で楽しんでいます。特に庭に植えた種がぐんぐん成長するところではトトロたちと一緒になって傘を天へ突き上げる仕草を真似たりしています。
キャラクターもこの作品ではグロテスクにならず、昭和30年代ぐらいの設定のほのぼのした感じも好感が持てます。この昔の感じが日本人にはたまらなく懐かしいのですが、海外の人にはわからいでしょうから、この作品の評価が低いのかな。
いまの子供たちにとっては未知の森で怪物に会うストーリーにわくわくでしょうし、大人は自分の子供の時にあった風景を思い出して楽しめます。
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